DIYネタではないのですが、最近使ってみて良かったアイテムをご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、「ROSY LILY」というシューズシャンプーです。インスタグラムの広告なんかで見たことがある方も多いんじゃないでしょうか。
あまりにも広告が流れてくるので、半信半疑で買ってみたところ、なかなかに良かったです。
はじめに
靴の手入れというと、スニーカーなら洗剤でゴシゴシと洗ったあとに水で流し、よく乾かす。革靴なら、ブラシで汚れを落として、磨いて、クリームを塗るというように、なかなか大変な作業です。
服と違い、ほぼ毎日同じ靴にお世話になっているにも関わらず、その大変さから靴の手入れが億劫になっている人は多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人で、よっぽどの汚れでない限り見て見ぬふりを続けてきました。
「もっと簡単に靴の手入れができたら良いのに」。そう思っていたところに出会ったのが「ROSY LILY」のシューズシャンプー。
「足元を変えると心が変わる」というコンセプトのもと作られたこのシャンプーは、水で洗い流さず、拭き取るだけで靴を綺麗にできるというもの。
これなら手軽に靴の手入れができそうです。今回は、「ROSY LILY」の使い方と魅力、靴の手入れによって生活がどう変化するのかをご紹介していきます。
水洗いなしで気軽に靴を洗えるシューズシャンプー
今回購入したのは、プレミアムシューズシャンプーのFORESTという香りと豚毛ブラシのセット。
シャンプー、ブラシともにコンパクトなサイズ感なので、玄関に置いておいても邪魔にならないのが嬉しいです。
ブラシは、柔らかい毛が程よく詰まっていてブラッシングしやすい作り。また、本体のくぼみが絶妙に手にフィットして、持ちやすさに感動。
手がすべることなくブラッシングできるので、無駄な力が入らず、手が痛くなりません。
実は「ROSY LILY」は女性のために開発されたシューズシャンプー。そのためか、シンプルながらもどこか可愛らしいデザインが魅力的です。
実際に靴を洗ってみる
それでは実際に靴を洗ってみます。今回は、約一年洗っていないコンバースのスニーカーを。
キャンバス地の部分はそれほど汚れが気にならないのですが、白いゴムの部分の黒ずみが目立ってきています。
まずは、何もつけていないブラシで砂や埃などの汚れを払う。次に、洗いたい部分に泡をのせ、ブラシでゴシゴシとしたら、最後にクロスで泡を拭きとって終了。
「本当にこれだけで良いのか!?」と思うほど、あっという間に手入れが終わりました。もちろん、水で洗い流していないので乾かす時間も不要。
本当に靴がきれいになった
その簡単さに、正直洗い上がりは半信半疑だったのですが、洗っていない靴と並べてみると一目瞭然。本当に綺麗になっている!
試しに、裏底も真ん中部分だけ洗ってみたところ、写真の通り白くなりました。
これまで、スニーカー用消しゴムを使ってもうまく汚れが取れなかった部分なので、綺麗になってとても嬉しいです。
また、このシューズシャンプーには、もう一つ嬉しな点が。それは、使用中の香りです。
私にとって靴掃除というと、漂白剤の匂いか革靴用のクリームのきつい香りが記憶にあります。しかし、このシューズシャンプーはとても良い香りです。
今回選んだFORESTは、まるで森林浴をしているかのような、爽やかな香り。洗い上がりが綺麗になるだけでなく、洗うという行為も楽しめるのは新しい視点だと感じました。
革素材にも使える
このシャンプーのすごい点は、さまざまな素材に対応しているところです。
スニーカーの定番であるキャンバス地はもちろんのこと、本革に合成皮革、スウェードやメッシュ生地などほとんど全ての靴に使用可能。
私はこれまで、スニーカー用の洗剤と革靴用のケア用品を別々で用意していました。
そのため、靴の手入れだけでなく、ケア用品の収納も面倒だったのですが、「ROSY LILY」ならシャンプーとブラシ、クロスを1セット用意しておくだけで靴箱の中身全てを綺麗にできる。ケア用品の使い分けが面倒な人にとっては大変嬉しいポイントだと思います。
靴が綺麗なだけで外出が楽しくなる
はじめは、汚れが目立ってきた靴を綺麗にしたいというだけの気持ちで手に取った「ROSY LILY」。
しかし、手入れを重ねるごとに、お気に入りの靴を大切に扱いたい、長く履いていたいという思いが芽生えてきました。
簡単に手入れができるということは、それだけこまめに手入れができるということ。
そして、何度も靴を綺麗にするということは、それだけ長くその靴を履けるということ。
綺麗になったお気に入りの靴を履いて外に出るのはなんとも清々しい気持ちです。
「足元を変えると心が変わる」というコンセプトの通り、明るい気持ちで今日も出かけたいという気持ちになりました。
ぜひ、みなさんにも、大切な一足を長く、愛情を持って履ける嬉しさを感じてほしいと思います。