夜、ベッドに入ってもなかなか寝つけない…。
なんだか寝ても疲れが取れない…。
そんな悩みを抱えていませんか?
実はそれ、寝具そのものの問題じゃなくて、「ベッドまわりの環境」が関係しているかもしれません。
今回ご紹介するのは、毎日の眠りをちょっと豊かにしてくれる「ベッドまわりの快適アイテムたち」。
高価なマットレスを買わなくても、ちょっとした工夫やアイテムの力で快眠に近づくことはできるんです。
この記事を読み終えるころには、「今日からすぐできること」がきっと見つかるはず☺️
自分に合うものを少しずつ取り入れて、心地よい夜を迎えましょう🌙
はじめに
「寝るだけの場所」になっていませんか?
毎日の疲れを癒やす寝室。
けれど、スマホを見ながら寝落ちしたり、明かりがまぶしかったり、なんとなく物がごちゃっとしていたり…。
そんな環境では、体は横になっていても、心がなかなか休まらないこともあります。
ベッドまわりは、実は”生活のクセ”が出やすい場所でもあります。
「枕元に物を置きすぎてごちゃごちゃする」
「寝る前に部屋がまぶしい」
「目覚まし時計の位置が微妙に遠い」などなど。
でも、それはあなたのせいじゃなくて、“仕組み”が合ってないだけなんです。
ベッドまわりは少しのアイテム追加や配置の工夫で、ぐっと快適になる場所。
それが“快眠”への近道だったりします。
ベッドまわりを快適にするアイテム
では、どんな仕組みを作れば良いの?どんなアイテムで作るの?という部分を4つの項目からお話します。
1. 明かりを味方につける「間接照明」
睡眠ホルモンであるメラトニンは、強い光に弱いと言われています。
寝る前に天井の照明をガンガンに浴びていると、実は脳が「まだ昼かな?」と勘違いしてしまうことも。
そこでおすすめなのが、やわらかな光の間接照明。
温かみのあるライトや、やさしい灯りのスタンドライトを取り入れるだけで、
リラックスモードに自然と切り替わります。
タイマー機能付きやUSB充電式のものなど、便利なライトもたくさんあるので、自分の生活に合ったものを選ぶのがポイントです。
2. “置く場所”で変わる、サイドテーブルの役割
「枕元に物を置きたいけど、スペースがない」
「床に直接置いてごちゃつく…」
そんな時に便利なのがスリムなサイドテーブル。
目覚まし時計やハンドクリーム、スマホなどを置くことで、寝る前・起きた後の“身の回り”が整う感覚が生まれます。
小さな引き出しや棚付きタイプもあるので、見せたくない物を隠す収納にも◎
スペースが限られていても、「定位置があるだけでこんなに違うんや!」と実感する人多数です。
サイドテーブルを置くと部屋が狭くなって嫌だという方は、突っ張りタイプのこんなアイテムもおすすめです。
3. “おやすみルーティン”を作る香りと音
五感のうち、香りと音は「感情」にダイレクトに働きかけると言われています。
寝る前にお気に入りの香りを使ったり、やさしい音を流すことで、
1日の終わりにスイッチをOFFにする「儀式」みたいな時間が生まれます。
これは、不眠の時に病院で教えてもらったことなんですが、「起きる」より「寝る」方が脳は覚えやすいんですって。だから、おやすみ前のルーティンを作ると寝やすくなるんだとか。
おすすめは、アロマディフューザーやヒーリングサウンド付きの目覚まし時計。
毎晩同じ香りや音に触れることで、脳が「そろそろ寝る時間だな」と覚えてくれます。
4. 心も整う「お気に入り寝具まわり」
これはアイテムというより考え方の話。
パジャマや枕カバー、ブランケットなど、肌に触れるものを“お気に入り”でそろえると、それだけで「今日もよく頑張った!」って思えるんです。
おすすめは、洗い替えを含めて“お気に入りを2セット”持つこと。
ローテーションしながらいつも清潔で、気持ちいい眠りにつけます。
パジャマは断然コットンがおすすめです。とくに暑い夏は、しっかりと汗を吸い、放湿もしてくれるので寝具としてはぴったり。
あと、このケットご存じですか?年中使えるんですけど、とにかく肌に優しい。小さいお子さんから、肌が敏感になるご年配の方、アトピーの方などにおすすめです。
まとめ
眠る場所って、つい後回しにされがちだけど、
実は心と体のコンディションを整える、めちゃくちゃ大事な場所。
「寝具を変えるのはまだハードルが高いな…」という人も、
まずは1アイテム、何かを整えるところから始めてみてください。
一晩の質が上がると、次の日のパフォーマンスも自然と変わります。
今日からできる“ちょっとの工夫”、ぜひ取り入れてみてくださいね🌙