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おしゃれな時計で部屋のアクセントをつくる方法

「なんかこの部屋、ちょっとさみしい…」
そう感じたとき、何を足せばいいか迷ったことはありませんか?

そんなときにおすすめなのが、“時計”!
実用性のあるアイテムなのに、選び方次第でインテリアのアクセントにもなる、ちょっと頼れる存在なんです。

この記事では、「おしゃれで、なおかつ実用的」な時計を選ぶポイントや、置き方・掛け方のテクニックをご紹介します。

はじめに

おしゃれな部屋を目指すときって、つい“装飾”にばかり意識が向きがちなんですよね。
ポスターやグリーン、雑貨…もちろんどれも素敵なんですが、「あれもこれも」と手を出すと、かえってゴチャっと見えてしまうことも。

そんな中で、「実用性もあって、かつ部屋に映えるアイテム」があれば理想的やと思いませんか?

そのひとつが“時計”なんです。

時間を確認するという役割を持ちながら、サイズ・素材・デザイン次第で「空間の主役」にもなれる
もちろん、「どんな時計でもいい」というわけじゃなく、インテリア全体とのバランスや配置もポイントになります。

この記事では、
・どんな時計がアクセントになる?
・選ぶときのポイントって?
・配置するときのコツは?

このあたりをお伝えしていきますね🌿

おしゃれな時計で部屋のアクセントをつくる方法


■ 時計は“見せる実用品”として超優秀!

インテリアを整えていくと、「ここ、なんか物足りないな」って思う壁やスペースが出てくること、ありますよね。
そのまま雑貨を増やしても、なんだかちぐはぐ…。そんなときにおすすめなのが、“時計”です。

時計は、言ってしまえば「ただ時間を見るためのもの」。
でも、その「見る目的」があるからこそ、自然に視線が向く=空間のアクセントになるんです。

特に壁掛け時計は、
✔ 視線の集まる場所に設置しやすい
✔ サイズも大きめで、空間に存在感が出る
✔ 「必要だから置いてる感」が強くなりすぎない

という、実はインテリアの“名脇役”のような存在なんです🌿


■ 時計を「飾り」にしないで、空間の軸にする

ただし、なんでもかんでも「時計置いとけばOK!」ってわけではありません。
大事なのは、“その時計がどんな空気を作るか”。

私がよく聞くのは、
「おしゃれだけど浮いて見える」時計や、「実用的だけど雰囲気が合ってない」っていう悩み。

特に後者は、「時間がわかればいいや」と時計を選ぶと起こりがちな悩みです。

そこでおすすめなのが、時計を「空間の軸」として選ぶ」こと。

たとえば…
✔ ナチュラル系の部屋には、木枠+白文字盤のアナログ時計
✔ ブルックリン風なら、アイアンや数字がはっきりした無骨デザイン
✔ 韓国風やミニマル系なら、数字なしのシンプルなグレー系

というように、“部屋のテイストの代表選手”みたいな気持ちで選ぶと、ぐっと馴染んでくれます。


■ 時計の素材と質感が部屋の印象を左右する

インテリアにおいて“質感”ってめちゃくちゃ大事です。
時計も例外ではなくて、素材によって与える印象がガラッと変わります。

✔ ウッド:あたたかくナチュラル、どんな部屋にも馴染みやすい
✔ メタル:引き締まった印象。無骨・スタイリッシュ・男前系に◎
✔ アクリル・ガラス:軽やかで抜け感が出せる

ちなみにうちの部屋はブルックリン寄りなので、アイアン風の黒フレーム+白文字盤の時計を置きたい!
ちょっと重厚感が出るけど、他の家具とリンクしてくれるからまとまり感も出るし、何より壁が引き締まるはず!



■ 壁掛け以外にも、置き時計っていう選択肢もあり

「賃貸で壁に穴開けたくない…」って人もいますよね。
そんなときは、置き時計やスタンドタイプの時計を“飾るように置く”のがおすすめ!

✔ 棚の上に立てかける
✔ デスクやチェストの上に主役として置く
✔ アートやグリーンと一緒に“ディスプレイ風”にする

このとき大事なのは、「ただそこにある」じゃなく「ここに置いた意味」を作ること。

空間のバランスを見ながら、“高さを出す” “色をリンクさせる”など、少し意識するだけで
時計がそこにある意味が生まれます。



■ 時計+ひと工夫で“抜け感”や“リズム”も作れる

時計って、意外と「空間のリズム」を生むアイテムでもあります。
壁にまっすぐ並んだ家具や装飾に対して、ちょっとずらして掛ける/丸い形を取り入れることで、堅苦しさが抜けていくんです。


■ 時計は“空間のまとめ役”になる

「なんかこの部屋、締まりがない…」ってとき、
それは“視線の行き先”(フォーカルポイントって呼ばれることも)が定まってないからかもしれません。

そんなとき、時計はとても頼もしい【まとめ役】になります。
✔ 視線が集まり
✔ 空間を引き締め
✔ しかも実用品で違和感がない

ちょっと選び方や置き方を意識するだけで、
“そこにあるだけで部屋が決まる”。そんな存在になるんです🕰✨

部屋に入った時に「あ、あの時計かわいいね」って言われたらそれは飾り方大成功ってことです!



■ おわりに:ちょっと時間を飾ってみる?

時計は、毎日何気なく見るもの。
でも「見るからこそ、目に入る」っていう強みを活かして、
暮らしの中の“いい感じのポイント”にしてしまうのもアリやと思いませんか?

たったひとつの時計で、部屋の空気が変わる。
そんな体験を、ぜひ楽しんでみてほしいなぁと思っています🌿

  • この記事を書いた人

なら

普通の賃貸部屋をブルックリンスタイルに改造する人 インテリアデザイナーをしています

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