「片付けなきゃ…」と思いながらも、気づけば部屋はなんだかごちゃごちゃ。そんな経験、ありませんか?
片付けって、何も一気にやろうとしなくてもいいんです。大切なのは、“毎日少しずつ続けること”。
この記事では、「片付けを習慣化したいけどなかなか続かない…」という人に向けて、毎日たった5分でできる片付け習慣の作り方をご紹介します。
自分にプレッシャーをかけすぎず、「これくらいならできそう」と思える小さな工夫で、気づけば部屋も気持ちもスッキリ整っていくはずです^^ぜひ試してみてください♪
まずはじめに
片付けを習慣化する上で、最も多くの人がつまずくのが「完璧を目指してしまうこと」。
「今日は疲れたから無理」「時間がないから今度まとめて」…そんなふうに後回しにしているうちに、部屋が荒れていくこと、ありますよね。
でも本当は、毎日5分だけでも“片付ける習慣”があれば、リバウンドしにくく、常に心地よい状態を保てるんです。
私自身、以前は気が向いたときにしか片付けをしていませんでした。でも、暮らしの中で片付けの習慣を取り入れてからは、「散らかってもすぐ戻せる」「物を増やしすぎない」といった“暮らしの軸”が整うようになりました。
この記事では、特別な道具もテクニックも不要な、「暮らしに取り入れやすい片付け習慣」の作り方を、実体験を交えながら具体的にお伝えしていきます!
毎日5分でできる!片付け習慣のつくり方
1. 音楽をかけて「1曲分だけ」片付ける
まずは、私が実際に効果を感じた方法をご紹介します。それは、音楽をかけて「1曲分だけ片付ける」こと。
たった3〜5分の曲1つ分だけでも、「今だけやる」と気持ちを区切ることで、驚くほど集中できます。そして、1曲終わった頃には「あれ?もうちょっとやってみようかな」と思えることも多いんです😊
お気に入りの曲や、テンションが上がる音楽を流して、片付けを“義務”じゃなく“リズム”で楽しむのがおすすめです!
2. お風呂に入る前に「目についた場所」だけ整える
もうひとつ私がやっているのは、「お風呂前に、目についた場所だけ片付ける」ルール。
洗面所、リビングのテーブル、玄関の靴など…その日によって気になったところを、さっと整えるだけ。
「毎日決まった場所を片付けなきゃ」ではなく、「今日はここ」と気分で選べるのが続けやすさの秘訣です。入浴前のちょっとした時間を、暮らしのメンテナンスタイムにする感覚ですね。
たとえば掃除で自分が汚れてしまっても、そのあとすぐにお風呂に入るので、気にせず片付けができます。
3. 「片付け場所のハードル」を下げる
「片付け」と聞くと、「クローゼット全部出す」とか「押し入れ整理しなきゃ」といった“大きな作業”をイメージしがち。でもそれでは気が重くて、習慣にはなりません。
例えばこんなふうに考え方を変えてみてください!
- カバンの中を5分だけ整理
- 冷蔵庫の中を1段だけ整える
- リモコンやペンを定位置に戻す
"小さく区切る"ことで、やる気が出やすくなります。
4. 「視界に入ったら整える」ルール
日常生活の中で、「あ、ちょっと散らかってる」と気づいた瞬間がチャンス。
例えば、歯磨きをしながら洗面台を拭く。電子レンジでチンしている間にキッチンを拭く。待ち時間やスキマ時間を「プチ片付け」に変えることで、わざわざ片付けタイムを確保しなくても、暮らしが整っていきます。
これも"完璧を目指さない"からこそできることです。
5. 「片付けの成功体験」を記録する
少しでも「できた!」と思えたら、それをメモする・SNSに残す・誰かに話すなどして記録してみてください。
人は“成果が見える”ことで、自分の行動に意味を見いだせます。
「昨日もちゃんと5分やったな」って思えたら、それだけで今日もまた動きたくなるはず。
おわりに
片付けは、毎日完璧にやるものではありません。
「ちょっとやってみよう」「このくらいならできそう」そう思える工夫を取り入れて、小さな積み重ねを続けていくことが、やがて“習慣”になります。
あなたの暮らしにも、無理なく取り入れられる片付けの習慣が見つかりますように🌿
そして、もし「一人じゃ続けられない」「どこから手をつけたらいいかわからない」というときは、私もお手伝いします^^
あなたのペースで、少しずつ“好きな暮らし”に近づけていきましょう。