先日、フローリングの床にクッションフロアを貼りました。(https://nara-room.com/賃貸diy|ラグリエのオーダー販売を利用して原状/)
全体的には印象も変わり成功なのですが、やはり細かい部分で失敗がたくさん。
そこで、今回の失敗を分析し、クッションフロアを貼る際のコツと必要な道具をまとめました。
これから床DIYをしようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
今回使ったクッションフロア
今回は、ラグリエさんのフロアマットからウエスタンという柄を選びました。(https://rugrea.com/products/detail/3045)
オーダー注文をしたので、部屋のサイズに合わせてのカットはしてもらっています。
うまく貼るためのコツ
クッションフロアを実際に貼ってみて、これに気をつければ良かったなと今だから思うコツをご紹介します。
クッションフロア一枚の長さは短めに
オーダーカットをお願いする場合、短めに切ってもらうと良いと思います。
私は一番長い7.6mを一気に貼るつもりでカットしてもらいました。
ただ、長いクッションフロアは扱いにくい!重いし、まっすぐに揃えるのが大変です。
貼り始めは横と揃ってるのに、いつの間にか間が開いていく。。。
綺麗に貼れば継ぎ目も気にならないので、半分の長さでオーダーすればよかったなと後悔しています。
もし自分で全てカットする場合も、できるだけ一枚あたりが短く済むようにカットしてみてください。
型取りの紙はしっかりしたものを
部屋に凸凹がある場合、型をとってクッションフロアを切ることになります。
その時に使う紙は、分厚めのものを選びましょう。
ペラペラの紙だと、型として機能しません。厚紙や段ボールがおすすめです。
クッションフロア用のカッターは必須
ぴったりカッター、存在は知っていたのですが、今回しか使わないのに…と思ってケチりました。
結果、壁際はガタガタの仕上がりです。
これは絶対買った方が良い!
必要な道具
ここでは、クッションフロアを貼る際に必要な道具をご紹介。
定規
クッションフロアをオーダーカットしてもらっていても、さすがにぴったりとはいきません。
微調整は自分でするので、そのカットの際に必要になります。30cm定規を用意しましょう。
私は15cm定規で挑戦しましたが、果てしなかったです。
カッター
細かい部分の調整に必要です。
100均のカッターでも十分使い物になりましたよ!
クッションフロアは柔らかいので、えぐってしまわないようにだけ注意です!
カッターマット
カッターとセットで使います。
ぴったりカッター
壁際をカットする時には絶対あった方が良い。
無くて失敗したからこそ、次があるのなら必ず買います!
何度でも言います。ぴったりカッターは買おう!
厚紙
型紙として使います。お家にある段ボールでもOK。
ペラペラの紙で型取りしたんですけどね、もうなんの役にも立たなかったです( ; ; )
マスキングテープ
型紙をクッションフロアにくっつける時や、仮止めなどいろんな場面で活躍しました。
100均のもので十分です。
注意点
実は私、クッションフロアの仕上がりの他にもう一つ失敗をしているんです。
それは、作業時の服装。
何それ?と思われるかもしれませんが、クッションフロアを貼る際は長袖長ズボンに軍手で挑みましょう!
というのも、クッションフロアにはグラスウールという素材が含まれています。
この素材は名前の通りガラスからできているのですが、クッションフロアをカットする際に飛び散るんです。
目に見えないレベルのこまかーいガラスが肌に付くことで、痛痒くなります。
半袖&素手で作業した私は案の定かゆかゆに。
作業後は腕が赤くなっていました。
お風呂に入って洗い流せば治るのでそこまで心配しなくても大丈夫ですが、みなさんは服装に気をつけてくださいね。
まとめ
- クッションフロア一枚あたりは短めに
- 型紙は厚めのものを
- ぴったりカッターはマストアイテム!
- 長袖長ズボン&軍手で作業しよう