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賃貸DIY|原状回復OKの床DIY!クッションフロアやフロアタイル、吸着マットの選び方

賃貸にお住まいの方で、床のDIYを考えている方はいませんか?部屋の雰囲気を変えるのに、床材を張り替えるのは効果的な方法です。

しかし、賃貸物件では大掛かりなリフォームが難しく、どの製品を使えばいいのか迷いますよね。

そこで、「クッションフロア」「フロアタイル」「吸着マット」といった賃貸でも使える人気の床材を比較し、それぞれの特徴やメリット、設置方法を詳しく紹介します。

あなたの生活スタイルに合った床材を選んで、手軽におしゃれな空間を実現しましょう!

はじめに

賃貸物件におけるDIYでは、物件を傷つけず、退去時に原状回復できるという条件が大切です。

とくに床は、部屋全体の印象を大きく左右する重要な部分。ここを自分の好みにアレンジすることで、住まいがより居心地の良い空間になります。

床材にはさまざまな種類がありますが、賃貸でも簡単に設置できる床材として人気が高いのが、クッションフロアフロアタイル吸着マットです。

それぞれの床材には独自のメリットと特徴があり、設置のしやすさや見た目の仕上がり、さらには防水性や耐久性などの点で違いがあります。

あなたの生活スタイルや部屋の用途に合わせて、最も適した床材を選び、好きなお部屋作りを楽しみましょう!

クッションフロア、フロアタイル、吸着マットの特徴

1. クッションフロアとは?柔らかさと耐水性が特徴

クッションフロアは、ビニール製で表面に木目やタイル模様がプリントされた柔らかい床材です。

価格も手頃で、防水性が高いため、キッチンや洗面所、トイレなどの水回りでよく使われます。

とくに賃貸物件では、クッション性があるため足音が響きにくく、階下への騒音が気になる方にもおすすめです。

メリット

  • 防水性があり、掃除が簡単
  • 柔らかいので足に優しく、長時間の立ち仕事にも向いている
  • クッション性があるので子供やご高齢の方、ペットがいても安心

デメリット

  • 釘や鋭いもので傷つきやすい
  • 一枚あたりが大きくきれいに敷くのが難しい
  • 本物の木やタイルと比べると、質感がやや人工的

2. フロアタイルとは?耐久性とおしゃれさが特徴

フロアタイルは、樹脂やビニール素材でできたタイル状の床材で、見た目は木や石に近く、高級感があります。耐久性が高く、汚れや傷に強いのが特徴。

リビングや玄関など、部屋全体に広く使用できるため、賃貸でも本格的なリフォーム感を味わいたい方に人気です。

メリット

  • 耐久性が高く、傷がつきにくい
  • 本物の木や石のようなリアルな質感
  • デザインが豊富で、インテリアに合わせて選べる

デメリット

  • クッション性がなく、足に固く感じることがある
  • 転けると痛い
  • 賃貸の場合、粘着力が強すぎると剥がすのが難しいことがある

3. 吸着マットとは?手軽なのに完成度が高い

吸着マットは、裏面に特殊な吸着素材が使われており、床にぴったりと密着するため、ズレたり滑ったりしにくい床材です。

敷くだけでしっかり固定され、動かないため、リビングや寝室、階段などで使われることが多いです。

また、ペットがいる家庭でも滑り止めとして役立ちます。

メリット

  • 簡単に敷き直しができ、賃貸でも安心
  • 滑りにくく、転倒防止になる
  • 洗濯できるため、衛生的に使用できる

デメリット

  • デザインがシンプルなものが多く、インテリアの幅が限定される
  • 長期間使用すると吸着力が低下することがある
  • 一枚あたりが小さいとペットに剥がされることも

賃貸での床材選びのポイント

賃貸でのDIYには、貼り付けのしやすさ、見た目のデザイン、メンテナンスの手軽さが重要なポイントです。

まずは、部屋の用途に応じて素材を選び、生活スタイルに合った床材を見つけましょう。

クッションフロアなら水回りに強く、フロアタイルならデザイン重視、吸着マットは滑り防止になり、どれも原状回復が簡単です。

個人的におすすめなのは吸着マットの「ピタフィー」。設置が簡単なのに完成度が高く仕上がります!


ただ、吸着マットは以前飼い猫に剥がされた経験があったので、今回は採用を見送りました。

まとめ

賃貸でも床をDIYで手軽に変えることができる時代です。

クッションフロア、フロアタイル、吸着マットといった選択肢から、自分のライフスタイルや部屋のデザインに最適な床材を選びましょう。

DIYであなたのお部屋が素敵なお部屋になることを願っています!

  • この記事を書いた人

なら

普通の賃貸部屋をブルックリンスタイルに改造する人

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