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木の色をそろえるだけで部屋が整う!家具リメイクDIY

「なんか部屋がまとまらない…」そんなお悩み、ありませんか?

今回は、私自身がずーっと気になっていた「カラーボックス(カラボ)とキャットタワーの色バラバラ問題」に向き合って、DIYでリメイクした記録をご紹介します!

色のトーンを整えるだけで、部屋が一気に落ち着いた空間に変わる感覚、想像以上に大きかった…!

DIY初心者でもチャレンジしやすい方法なので、「家具リメイクやってみたいけど難しそう」と感じている方にもおすすめ。

この記事では、リメイクのビフォーアフターはもちろん、実際に使った塗料や道具、気をつけたポイントもすべてまとめています。

ぜひ最後まで読んで、あなたの“好きな家づくり”の参考にしてもらえたらうれしいです^^


はじめに

私は現在、築古の賃貸戸建てに、夫婦+3匹の保護猫で暮らしています。

元々DIYやインテリアが好きで、「賃貸でも“好きな家”に住みたい!」という思いから、少しずつ空間づくりに取り組んできました。

今回取り上げるのは、ずっと気になっていた「家具の色バラバラ問題」。

特に、キャットタワーとカラボの色味が浮いてしまっていて、他のインテリアと馴染まないのが地味〜にストレスで…。

ブルックリンスタイルでまとめた空間の中に、黄みが強い木の家具が混ざってると、どうしてもそこだけ浮いて見えるんですよね。

そんな悩みを解消するべく、思い切ってリメイクすることにしました。この記事はその実践記録でもあり、「家具リメイク」「カラボDIY」「ちぐはぐ感の解消」に悩む方に届いたらうれしいです。


実際にやってみた!家具リメイクの手順と工夫

ではここからは、実際に私が行ったリメイクの流れを順を追ってご紹介します!

1. ビフォーの状態を見直す

まずは現状の把握からスタート。 うちのキャットタワーとカラボは、それぞれ木目のトーンがまったく違う状態でした。

キャットタワーは白っぽい木目、横のカラボは黄みの強いナチュラルウッド、さらに後ろのカラボは赤みがかった茶色。

背後の壁や床とも色味がバラついていて、どうにも“浮いて見える”感じに。

2. 色のトーンを揃える方向性を決定

部屋全体のテイストに合わせて、「こげ茶」をベースに色を統一することにしました。目標は背後の焼杉のような色です。

3. 使用した塗料・道具

  • プライマー:ミッチャクロン
  • 下地用:PENCURE(アイボリー)
  • 上塗り用:水性ペンキ(調色したこげ茶)
  • グレイニング用:専用ブラシ(木目模様をつける道具)
  • トップコート:水性ウレタンニス
  • 必要に応じて刷毛や汚れ防止の手袋など

※今回はウッドグレイニングにも挑戦しましたが、木目が大きくなりすぎてちょっとイメージと違ったため、最終的にはベタ塗り+手描きで木目風に仕上げました(笑)

4. 塗装作業の流れ

(1) プライマー → (2) 下地のホワイトを全体に塗布 → (3) しっかり乾燥させてからこげ茶のペンキで上塗り → (4) 必要に応じて木目を足す → (5) ニスで仕上げる

思ったより手間はかかりましたが、塗るたびに色味が整っていく過程が楽しくて、夢中で作業してました!(徹夜でした笑)

5. Afterの変化にびっくり!

完成後、家具の色が空間になじんで、一気に“ちぐはぐ感”がなくなりました。

特にカラボとキャットタワーが“同じ空間の仲間”として見えるようになったのが嬉しかったポイント!

さらに、なんと最後の撮影時にはうちの猫・てんちが登場✨

DIY後の家具の前でくつろいでる様子を見て、「あぁ、好きな家ってこういうことかも」としみじみ思いました。


家具リメイクで大事にしたい3つのポイント

  1. 色味は“トーン”で合わせる  → 同じ茶色でも、赤み・黄み・灰みで印象が全然違います。
  2. 部屋全体のテイストを決めておく  → 我が家は「ブルックリンスタイル」が軸。スタイルがブレると家具も浮きやすいです。
  3. 失敗も含めて楽しむ!  → ウッドグレイニング失敗しても、自分らしくリカバリすればOK◎

まとめ:家具の色をそろえるだけで、空間は変わる!

家具リメイクというと大掛かりな印象を持たれるかもしれませんが、今回のように「色を揃える」だけでも、部屋の雰囲気は驚くほど変わります。

「なんかまとまらん…」「ここだけ浮いてる気がする…」という違和感、もしかしたら“木の色味”が原因かもしれません。

気になっていた家具を塗り替えるだけで、好きな家に一歩近づけた気がしています。

この記事が、「カラボリメイク」や「家具DIY」に挑戦したいと思っている方の背中をちょっとでも押せたら嬉しいです^^

読んでくれてありがとうございました!

  • この記事を書いた人

なら

普通の賃貸部屋をブルックリンスタイルに改造する人 インテリアデザイナーをしています

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